うちは転勤族なので、まだ子供が3歳と0歳の時に富山県から引っ越してきました。
慣れない土地での子育てはとても大変だったのですが、おばちゃんにいっぱいいっぱい助けてもらい、私にとって母親のような存在です。
今回も１年半ぶりにお家に行ったのですが、食べきれないほどのちらし寿司を作って待っててくれました。ありがたいですね。
おばちゃんはちょうど今の私の歳くらいから鬱になられたそうで、約10年苦しい思いをされました。それが漸く良くなったのに、次は目を悪くされてからはすっかり弱気になられ、私もずっと気になっていました。
私たちの年代は男女共に何かと無理して仕事したり、子供が難しい年頃であったり、親の介護やローンがあったりで、大変な時期ではありますね。
鬱になる要素は十分です。
だからこそ、
家族以外に心を開ける親友や、一緒にいて楽しい仲間を作っておくこと。
仕事以外に居場所を作ること。
趣味を持つこと。
人と比べないこと。
他人に必要以上に期待しないこと。
無理、我慢はしないこと。
何事も気にしない練習をすること。
あるがままの自分を許すこと。
色々おばちゃんから教わりました。
人生何があるかわかりません。病気になったり想定外のこともおこります。
いつも後悔のないよう、笑って過ごせるよう、前を向いて進んで行けたらいいですね。おばちゃんの教訓を守って頑張ります！
おばちゃんにはいっぱいお世話になりながら今だに何の恩返しも出来てない。
ただただ、陰ながら病気がよくなるように祈るばかりです。
愛知でお花見してきました。
ポカポカ陽気で気持ち良かったです。
旦那さんは朝5時から桜の写真を撮りに出掛け、お昼ご飯を食べてまた撮影に、晩ご飯を食べて夜桜撮影に行ってます。
最近高そうなレンズの本数が増えてるのバレてますけどぉー！
まぁ、そんなに打ち込める趣味があるのは幸せですね。羨ましい限りです。当分鬱には無縁そうです（笑）
