今日の１枚。
私はワンコの横顔が好きです。
犬って口元触ろうとすると、噛もうとしたり、嫌がって動いたりするけれど、ぼくは絶対噛んだりしないよっ、て言ってるみたいに口をキュッと固く閉じます。とっても穏やかで優しい子です。
なんでこんな可愛くて優しい子が棄てられないといけなかったのかな？
初めは無責任な人に飼われてワンコも可哀想だなと思ってたけど、きっと前の飼い主さんもよっぽどの事情があったのかもしれないなぁって最近思ったりします。こんな可愛い子を手放すのは辛かったかもって。お世話の面では行き届いてなかったかもしれないけれど、ちゃんと愛情持って可愛がってもらってたと思います。
だからこんなに穏やかな表情を見せてくれるのかもしれません。
ワンコが来てくれた当初はおばぁさんに反応したり、玄関が奥まったお家に入ろうとしたりしてたので、きっとうちに来る前はそんな所で暮らしてて、懐かしく思っていたのかもしれません。ワンコも辛い思い出だけでなくて、たくさんの楽しい日々を過ごしていたらいいなと思います。
実際うちに来る前にどんな生活をしていたのかはわかりませんが、今現実に私と一緒にいてくれてるので、前の飼い主さんや保護してくださったボランティアの方々には本当に感謝です。
過去は過去にすぎないですが、良いこともそうでない事も含めて、今まで出逢った人や環境全てが絡み合って今があるんだと思えば、過去の悲しい出来事やお別れもちゃんと意味があるのだと思いたいですね。
これから先、ワンコがうちに来てよかったと思ってくれるようにたくさん思い出作らないと。
って、私がワンコに思い出をもらっているほうですね😅 ありがとう。
