悲しい知らせ

今日、大学時代のサークルの先輩の訃報の連絡がありました。今も心がザワザワしています。

その先輩は関東地方で奥さまの実家で自営業をされていて、高校生とまだ小学生の息子さんがいらっしゃいます。まだまだ父親の必要な時期で、どんなに無念だったかと思うとホント涙がでます。

最後に会ったのがこのお正月。ブログにも少しだけ書きましたが、わざわざ関東から大阪までOB会に参加してくださいました。わずか7人の参加でしたので、こじんまりとたくさんのお話をして、お腹が痛くなるくらいみんなで笑い合って、お盆にはまた集まる約束をしていたのにたった5ヶ月も経たないうちにこんなことになるなんて夢にも思わなかったです。

私は年末の三日間は殆ど寝れない感じで仕事しているので、新年早々のOB会は元気だったら参加しますね〜って感じで、5年間参加してなかったのですが、今年会っておいて、一緒に笑っておいて本当に良かったなぁって思いました。

人生、突然何が起こるかわかりませんね。今当たり前に思っていることは当たり前ではないのかもしれません。朝見送った家族が当たり前にまた会えるとは限らないし、また会おうねって手を振って別れた友達ともう会えなくなる可能性だってある。

そんな風に考えると、大事な人と一緒に居られる時は大切に過ごさないといけなくて、会いたいなぁって思う人には機会がある毎に会っておかなきゃなと思う。そしてまた会いたいなぁって思ってもらえるような別れ方をしたいとも思う。

とか言っても、日常は慌ただしくてついつい大切なことは忘れてしまいます。しっかり心に刻むためにもブログに残しておこうと思います。

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シロくんももう10歳です。あと何年一緒に居られるかわからないけれど、お別れの日を少しずつ意識するようになってから、愛しい気持ちがだんだん増しているように思います。うちに来て幸せだと思ってもらえるように、一緒にいれて楽しいと思ってもらえるように、そして私はこれ以上は無理だなぁて思うくらい愛情を注いであげようと思います。悔いが残らないように…