卒業式

3月に入り、1日には息子の高校、15日には娘の中学の卒業式がありました。いづれも私の母校ですので、もう行く機会もないと思うと淋しい気がします。

そして中学では息子、娘共にテニスをしていたので計6年間土日は暗いうちから試合に向かうことも多く、送りがてらシロくんと一緒に朝散歩した賀茂川沿いの道も、もう通うことはないんだなぁと思うとやっぱり淋しいですね。朝眠かったり、寒かったりで大変だったけど、いつかは終わる日が来るんだなぁと思うと早起きしてお弁当を作るのも、なかなか起きない子どもたちを起こすのもホント愛おしい時間に感じます。

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どんなに眠くても起きてきて一緒に歩いてくれたシロくん。マーキングしながら少し先を歩く子どもを走って追いかけて、またマーキングして追いかけて…   帰りは賀茂川で朝陽を見たり、私とシロくんとの宝物の時間でした。

つきちゃんは娘の部活を引退してから迎えたので一緒に送って行ったことないです。というかまだお散歩が下手でなかなか進まず、一緒に行くと遅刻させてしまいます(笑)

 

しかし卒業式といえば「涙」のイメージがあるのですが、昔みたいに号泣してる先生も生徒もなく、みんな最高の笑顔で写メを撮ったりして、キラキラした卒業式でした。親の私はあんなことあったなぁ、こんなことあったなぁなんて感無量で泣いてしまうけど、子どもたちには過去の思い出より未来の希望の方が大きいみたいですね。

子どもたちも大きくなり、親の知らないところで嫌なこと悲しいこと大変なこと、ひとつひとつのハードルを乗り越えて来たことでしょう。きっとこれからはもっともっと高いハードルを勇気を持って越えていかないといけない時も来るでしょうけど、強く逞しく自分で生きていく力を身につけていってくれますように…

そしてこれから先たくさんの選択をしないといけない時がきますが、敢えて大変な道を選ぶ人になって欲しいです。そうすればきっと大切なものを手に入れることが出来るような気がします。母は見守ることしかできませんが…

以上、子どもたちに贈る言葉かな(笑)

本人には面と向かってなかなか言えないですからね。

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これは教室の黒板に書いてあった担任の先生からのメッセージ。

いいなぁ、青春だなぁ…

でももう勉強はしたくないからこの頃には戻りたくはない!ですね(笑)

 

最後に、卒業おめでとう!

これからの未来がキラキラ輝き続けますように…