あと5分

先日のシロくん

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大好物のりんごをたくさん頂いてウハウハな顔ですね(笑)毎日少しずつ喜んで食べてます。

昨日は冬至。シロくんもかぼちゃを食べたのでこの一年も元気に過ごせると思います。

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最近すごく寒いですね〜   私は比較的寝起きはいい方だとおもうのですが、あと5分、あと5分なんて思いながらなかなかお布団から出れないです。夏場は明るくなると同時にシロがお散歩の催促で吠え始めるのですが、冬場はまだ暗いうちに私の方が先に起きますからね。

そんなこんなでもたもたしていると、朝の用事がはかどらないというか、なんとなくリズムが崩れるというか、後がつかえて上手くまわらないような気がします。旦那さんに朝ごはんの用意して、送り出し、子供達のお弁当を作って、シロの散歩に行ってから洗濯機を回して子供たちの朝ご飯、お見送り…毎日同じことの繰り返しだけど、ほんの10分出遅れると気分的に追われてしまいます。起きないといけないのをわかっていながら、この朝のぬくぬくのお布団から抜け出すのは勇気がいります。ホント朝の時間は大事にしないといけませんね。子供たちが出掛けた後は仕事に出るまでの時間、朝ドラを見ながらゆっくり朝ご飯食べてコーヒーを飲むのが朝の小さな楽しみなんですけどね。

 余談ですが、初めて宝クジ10枚だけ買って朝陽のあたるなんちゃって神棚に飾っています。もし当たったら…と色々考えてみても特別欲しい物も見当たらないないけど、あちこち会いたい人に会いに行く旅をしてみたいかなぁ。みなさんだったら何に使いますか?

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毎日寒いので暖かくしてお出かけくださいね。

良いクリスマスを過ごしてください!🎄

 

 

京都観光

今日は息子の通う高校に来ているオーストラリアからの短期留学生15名と一緒に京都観光してきましたよ。

先ずは清水寺。今は50年に一度の修復工事中で、有名な清水の舞台へは行けなかったのですが、今回初めて胎内めぐりというものに入ってきました。

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ここね、ホントに真っ暗!どっちの方向に向かってるのか、どこに進めばいいのかもわからず、本当に怖かったです。本来神聖な胎内をイメージしたものですので、静かに進んでいかないといけないのですが、何がなんだかわからず近くにいた留学生にしがみついて出てきたら全然知らない人でした!顔から火が出るってこのことですね(笑)でも、暗闇から仄かに灯りが見えた時、すごく安心したというか嬉しかったというか、産まれる時ってこんな感じなんだって。一度行ってみてください!

つづいてインスタスポットの庚申堂へ。

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すみません、逆光ですね。他の写真は留学生が写っているもので…  この近くに金箔を被せたソフトクリームが売っていて彼らは喜んで食べてました。

そして、PTAでお世話になっている方のお寺「宝蔵寺」へ。なんと伊藤若冲のご両親のお墓があり、若冲の掛軸も所蔵されていて今回特別に見せていただきました。また初めて御朱印帳というものをいただきました。ご住職が人数分今回参拝した清水寺と庚申堂も予め御朱印帳を預けておいてくださってました。有難いですね。本当に穏やかで優しいご住職なのですが、ご住職そっくりなアンドロイドを芸大生と共同で製作されるようなユニークな考えも持たれた素晴らしい方ですよ。そのアンドロイド住職さんは只今芸大に出張中で残念ながらお目にかかれませんでした(笑)

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この後マンガミュージアムに行ってから学校に戻って来ました。

 

子供たちはみんな素直で、時間もしっかり守れるし、一緒に和食を食べたのですがお箸も上手に使えるように練習したり、育ちのいい子だなという印象を持ちました。約二週間だけのプログラムですので、日本語は勉強しているものの会話は英語になりますので、はるか昔の記憶をたどってカタコトの英語でなんとか大丈夫でした。ものすごく頭は疲れましたが、とっても楽しい1日でした。学生時代はボランティアで留学生のガイドしていて普通に会話出来ていたのに、今では話している内容はある程度理解できるものの英語が思うように出てこなくなっていて、もう少し勉強していけばよかったかなと反省です。でもまぁ、最近日本語すら出てこないこともあるので仕方ないですね〜(笑)

 

 

祖父の命日

今日12月9日は父方の祖父松之助さんの命日です。ちなみに松之助のお父さんは松治郎さんで、松治郎さんのお父さんは松之助さんです(笑)なんか昔の名前はややこしいですね。

祖父は父がまだ9歳の時に亡くなっているので、私は親戚の家のお仏壇に飾ってある似顔絵しか見たことがなく、父もあまり記憶に残っていないそうです。父が私の祖母から聞いていた話なので定かではないですが、祖父は古美術商をやっていて、父が生まれた頃はまだ裕福で、京都の仏光寺辺りのすごく大きなお屋敷に住んでいたらしく、父のお兄さんも当時では珍しく大学にも通っていたそうです。でも、戦争の影響で父が5歳くらいの時に家もお金も没収され、もともと心臓が弱かった祖父はその数年後に46歳で亡くなってしまいました。今で言う「救心」さえ買うことが出来たら死なずに済んだのに…とよく祖母が言っていたらしく、何故か今も父は「救心」をお守り代わり持っていて、私が結婚して家を出る時も「救心」を持たせてくれました。

祖父が亡くなったのが昭和19年12月で終戦前の混乱期でしたが僅かながら保険金がおりたと安心したのもつかの間、一定以上の資産を持つことを政府が禁じた為、その保険金も紙切れになってしまったと祖母が途方にくれて泣いていた姿は今でも父の記憶に残っているそうです。

当時はもっと若くで戦死された方もたくさんいらっしゃいますが、それにしても46歳ってまだまだ若いですよね。私はその歳を追い抜いてしまいましたが、改めて今ある幸せはご先祖さまのお陰だなと思うようになりました。人生の折り返し地点を過ぎてそろそろ恩を返していく立場にならないといけないのに、まだまだ両親の脛をかじったり、周りの皆さんのお世話になりながらぬくぬくと生きております。本当にありがたいことです。

命日はきっとご先祖様を思う日なんでしょうね。会ったこともない方ですが、父や兄や私ともどんな共通点があるのかなぁとか、どんな声だったのかなぁなんて、あれこれ想像してみたり。

世代交代していくといつかは忘れてしまうものだけど、命日によせてブログに残しておこうと思います。私はこれからも救心を見るたびに顔も知らない祖父のことが頭によぎってしまうと思いますが…

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シロくんもぬくぬく生きてますね(笑)

 

さすがプロです!

最近寒くなりましたね。朝の散歩はだいたい6時半くらいに行くのですが、西の空にはお月さまが見え、一周ぐるりとして賀茂川の土手の方に行くと東の空からお日様がのぼって、あたりがピンク色や淡いオレンジ色になってとっても綺麗ですよ。早朝は寒くてお散歩も億劫だけど、こんなきれいな景色が見れてなんかご褒美もらってる気分です。

 

前置きはさておき、iPhoneの機種変更してからブログに写真をアップ出来なくなって、まぁいっか!って気になりながらも放置してましたが、今更ながらはてなさんにメールで問い合わせしたら直ぐに回答をもらえて速攻アップ出来るようになりました!ブログの設定ではなく、カメラの設定を「高効率」から「互換性優先」(何のことかさっぱりわかりませんが…😅)に変えただけですが、こんなことなら早く問い合わせすればよかったな(笑)私が無知なばかりに迷惑かけてしまいましたが、はてなさん、神対応です!

って事で今日のシロくん。ぬいぐるみと戯れています。

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残念ながら以前の高効率設定で撮影した写真はアップできないのですが、恥をしのんで聞いてみて良かったです。

あとシロくん、夜中に黄色い泡状の胃液を吐く日が続いたので病院でお薬を一週間飲んだらだいぶ良くなりました!これで私もシロくんもゆっくり寝れるようになりました。ただ食欲がすごく出てきてちょっと困ってますが、元気なのが一番!年末年始は私も忙しいし、病院もお休みになるので、このまま良くなってくれたらいいなと思います。こんなことならもっと早めにお薬飲ませたらよかったです。

 

ついバタバタとしていてやらないといけないこと、考えないといけないことを後回しにして、もうちょっと待ってみようとしていたけれど、やってしまったら意外と簡単だったりするものですね。早とちりで失敗することもあるけれど、思い立ったら吉日でとりあえず行動してみたほうがいいのかな、なんて(笑)いい歳なんだから機を見計らって待ってみることも、自分でなんとかしてみようっていうのも大事だけど、ちょっと誰かを頼ってみたら案外あっさり解決するものです。困ったらその道のプロに聞け!ですね(笑)

 

 

 

 

今日の出来事

京都では毎年この時期小学校、中学校、高校で人権学習が行われていて、子供たちにも各学校で色々思考を凝らした取り組みがされています。

今日は息子の通う高校が当番校の年で、いつもお世話になっている副校長先生が講話をされるのでお手伝いがてら行ってきました。

息子の高校での人権学習のテーマ構成として、1年生はネットの問題やいじめ問題など、身近な人権問題を扱い、2年生では同和問題や障害者問題など生徒が近い将来経験したり見聞きしたりする可能性のあるものを、3年生では人種差別や難民問題など、国際人として社会にでる若者に考えて欲しい人権問題を扱うことになっているそうです。

そして今回の講話では2年生に向けて車イスバスケットのチームを招いてのお話と実際に体験するというプログラムを組んでくださり、その時の様子をビデオで見せていただきました。2年生の息子もクラスの代表で試合に出させてもらったのですが、テニスをやっていて腕力には自信があるものの車イスを動かすのは大変で、その上ボールをつきながら片手で車イスを操作するのも、足を使わずにゴールするのもすごく難しいことだと言ってました。

チームの皆さんは生まれつき足が不自由だった訳ではなく、バイクや自転車での事故やスポーツ中の怪我だったりである日突然身体が動かせなくなった方が大半だそうです。生徒の感想にもありましたが、確かに身体は不自由かもしれないけれど、その絶望感から立ち直れた強さや仲間を思いやる気持ちなど、私たちに無いものを持ってられるし、私たちが出来ないことも出来るのだなと思いました。

人それぞれ不自由なことを抱えている方もたくさんいらっしゃるし、健常者であっても歳をとって足が痛い方、ベビーカーを押してる方、それぞれその視点でみないと不便さがわからないことがたくさんあると思います。例えば車イスに乗ってられる方では、お店に入る時スロープはあってもドアが1人では開けられなかったり、自転車が通行の邪魔をしていたり、時々気がつかずガムや犬の糞尿を踏んでしまって車輪につくことがあるそうです。確かに犬の散歩をしているとそういったゴミはあちこちに落ちているので、犬を飼っている私たちは気をつけたいですね。

私の周りには今のところ障害を持たれた方はいないのできっと気がついていないことも多いけれど、いつ自分や家族がその立場になるかはわかりません。みんながちょっと気をつけるだけで身体の不自由な方だけでなく全ての人が快適に暮らせるようになるのではないでしょうか。

また、最近バリアフリーが言われてきて、施設も改善されていますが、まだまだ十分ではなくて、やっぱり一番のバリアになっているのが「障害者」に対する社会の認識で、障害を持つ人はかわいそうだという偏見がなくなって本当のバリアフリーになるのだと思います。

なんて、これらは高校2年生の生徒の感想を要約したものなんですよ。

まだ子供だと思っていてもしっかり自分の考えを言葉で表現できるようになるんだなぁって感心してみたり。ちゃんと高校で色んなことを経験させてもらい、考える機会を与えてもらってることに感謝しかないです。

今の若い世代が大人になった頃には、障害がある方が不自由でかわいそうだから手助けするというのではなく、不自由さを感じさせない、全ての人が暮らしやすい世の中を作り出していてくれたらいいなぁと思います。

 

余談になりますが、この講話の後近くの地下鉄の駅前でカイロがついた人権週間の案内を配っていたら、私の旧姓が呼ばれること二回。1人は約30年前、大学一回生の春休み1ヶ月だけ実家近くのスーパーのレジのアルバイトしていたのですが、そこでお世話になったおばさま。私の手を握ってギャー〜って言ったはりました(笑)。もう1人は高校時代の同級生で今や社長で三児のお父さんだそうです。たまに私の実家の和菓子屋に顔を出してくれてるそうですが、いつ行ってもおらんやんか〜って言われました。

今日は不思議なことにもう何十年も会ってない2人に会えました。これだけ時間が経ってもやっぱりお互いわかるものなのですね〜びっくりです。

 

 

最近のシロくん

今日から12月。気忙しいですね〜   ブログも更新しようと思いながらなかなか出来ず…iphoneの機種変更して以来写真をアップ出来なくなりましたが、Instagram(shirochan0920)でほぼ毎日シロの様子はアップしていますのでお時間ありましたらまた見てやってください。

 

シロは朝の空腹時に黄色い泡状の胃液を頻繁に吐くようになったことは以前ブログにも書きましたが、ご飯を手作り食にして消化の良いものにしたり、夜の散歩の後に少しだけ何かを食べさせたりして少しは良くなったものの、最近また吐く回数も増えて、明け方を待たずに夜中に吐くようになったので病院に行ってきました。

血液検査とエコーをしてもらい、人間でいうメタボ的なことはあるものの胃は特別悪くないようでしたが、白血球の数値が20,000超(通常10,000から15,000が範囲内)ということで何かしら炎症があるみたいです。特定は難しいので今は抗生剤と吐き気止めのお薬を飲ませて様子を見ている状態です。今日で3日目なのですが、今朝は吐くことはなくゆっくり寝てたので、私も久しぶりに熟睡できました。吐くこと以外食欲もあるし、お散歩もグイグイ引っ張ってすごく元気なのでさほど心配はしていないのですが、なんか毎日つわりのような感じなのかと思うとかわいそうに思います。犬はとても健気で我慢強いので尚更ですね。

犬に限らずペットは自分では何も出来ないし、お話が出来ないので飼い主がちゃんと見てあげないといけないなぁってつくづく思います。散歩にしてもご飯を作るのも仕事の空き時間にしないといけないし、病院代やトリミング代などは人間以上にかかるし正直痛い出費ですが、与えてる以上に大切なものをもらっています。シロがいてくれたおかげでたくさんの方とご縁をいただけて、何より心の平穏をもらっています。精神的にしんどいなぁと思うことがあっても、モフモフなシロをナデナデしたり、笑った顔や寝顔を見るだけでホッとするような…  本当にかけがえのない存在です。

時間を割かないといけないのもお金がかかって大変だなぁて思うことは多いけど、息子や娘と同じでそれが大切な命を預かっている私の責任なんだなって最近思います。というよりそれが楽しい時間や愛おしい気持ちを私にくれた子供たちやシロに対する恩返しなのかもしれませんね。

子供たちはこれからますます私の手を離れて巣立っていきますが、シロはだんだんと老化してきて先の事を想像すると怖くて悲しくなってしまうけれど、良くなることを諦めないで一喜一憂しながら日々一緒に過ごしていけたらいいなぁと思います。長生きしてね、シロくん。

 

 

感謝の気持ち

すっかり秋らしくなりましたね。朝晩は冷えてきましたが、風邪ひかれてないですか?

先日は娘のテニスの試合がありました。今回は秋季大会団体戦です。

土曜日の府大会出場権をかけた試合では私は見に行けなかったのですが、外部コーチの先生が見ていてしんどくなった試合とおっしゃってたように、点を取っては取られてとても苦戦したようですが勝つことが出来て、娘も含む団体戦メンバー6人で抱き合って号泣したそうです。持ち越しになった準決勝戦以降は翌日になったので見に行ってきましたが、結果市内で3位となり、今週末に行われる府大会に出れることになりました。

正直ここまでこれるとはみんな思ってませんでした。優勝、準決勝したチームをみても、ジュニアといって小学校からスクールに通って鍛えてきた子ばかりですので、見た目からして勝てる気はしない感じで、本当に運が良かったとしか思えないところもあるのですが、顧問の先生や外部コーチの方は毎週末朝早い時間から練習をみてくださり、中学になってからラケットを持った娘たちに一から熱心に指導してくださりました。本当に感謝するばかりです。

次の府大会ではコテンパに負けてくるでしょうけれど、こうしていい仲間に恵まれ、一緒に悔し涙や嬉し涙を流せることは本当に幸せなことだなぁと思います。負けて悔しいと思うことも大事なことだし、勝っても自分1人の力ではなく、先生方や仲間のお陰だという気持ちを常にもっていて欲しいですね。

そんなこんなで、今日は珍しく午前午後共仕事もなかったのでお墓参りに行って、勝たせていただいたお礼と次の試合の必勝祈願してきました。

出来れば次も勝って欲しいけれど、当日自分の持っている力を出しきれるよう、またまた運が味方してくれるようお願いしてきました。日頃の努力が実ればいいなぁと思います。

 

また、先日11月6日はいつもお世話になっていて私の憧れの方の古希のお誕生日でした。こんな風に歳を重ねたいと思うお手本的な大切な存在です。

私には感謝するべき方がたくさんいてくださって、本当にありがたいことです。これからもどうぞよろしくお願いいたします!