つきは去年の9月22日に我が家に来てくれました。いわゆる昨日はうちの子記念日でした。
先日急に具合が悪くなってからまだ肝臓の数値が高いので、最近はお粥ベースにご飯を手作りしています。
シロくんの晩年お世話になった本が再び活躍してます。今は早く肝臓の細胞を再生させるように、良質なタンパク質を多めに摂るのがいいらしいです。
先日再検査に行ってきたのですが、慢性的に肝臓の病気や腫瘍などではなく、急性の中毒的なものかな?という診断でした。何か家の中で食べてはいけないものを食べてしまったのか(玉ねぎはたくさん食べても大丈夫な子もいれば、玉ねぎの味噌汁の汁を舐めただけでショック状態になる子もいて、症状がでるまでに数時間から数日のタイムラグがあるようです)、またその日は賀茂川にいったので、散歩中に除草剤や猫除けの薬を舐めたりしてしまっていたのか…
先日は実家の近くで除草剤を舐めてワンちゃんが2頭亡くなったそうです。きっとペットを飼ってられない方は悪気なく使われていると思いますので、飼い主が気をつけてあげないといけませんね。
正直もうこの子死んじゃうじゃないかと思いましたが、笑顔でこの日を迎えられて安心しました。
こんなことがあって、家族みんながつきに対して愛おしい気持ちが増えたように思います。
これは一年前、保護犬カフェからの帰りの車の中でのものですが、初めてこの子に会った時シロくんとかぶったのか、嬉しくて泣けてきました。
体重は3.8キロで、脚は自分で噛んだりしていたのか毛がなく、ガリガリで標準体重よりかなり小さめでした。長い間ペットショップに陳列されていた子ですので、きっとあまり大きくなると売れなくなるので、お腹いっぱいご飯を食べさせてもらってなかったようです。今では7.5キロになり、すこしぽっちゃりさんになって、これ以上太らないようにしないといけません。
我が家に迎えて3か月ほどは、あちこちに粗相したり家具を齧ったり、毎日洗濯と掃除に追われて気が遠くなりそうでしたが、いつの間にか落ち着き、お利口さんになってくれました。無駄吠えもなく、ご飯もきちんと食べてくれるし、よく寝てくれるので本当に助かっています。
今ではこの子は我が家の中心で、なくてはならない存在になりました。
これからも健康に気をつけながら一緒に歳を取りたいと思います。
つきちゃん、うちの子になってくれてありがとう。
シロくん、つきに会わせてくれてありがとう。