さつまいもの思い出

家庭菜園のさつまいも、3本だけ試しに収穫してみました。

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結構コロコロしたさつまいもですね?まぁ、良しとしましょう。残りは来週にでも。

右側のが芋づるです。夏の時期に比べると細くて短いです。芋づるが枯れて元気がなくなってきたらさつまいもが大きくなった証拠なんです。

で、この芋づる、1時間かかってスジをとりました。なかなか面倒な作業ですが、基本単純作業は好きな方で…あまり苦にはならないです。本来なら捨てる部分なのでしょうが、結構美味しいものですよ。

私はさつまいもも芋づるも好きなのですが、父親はあまり好きではないらしいです。子供の頃、戦時中はさつまいもにジャガイモとか、とにかくほんの少しだけお米の入ったお粥にお芋しか入っていない、いわゆる芋粥ばかり食べていたので嫌いになったとか…   そりゃそうですよね。

今は食べるものが溢れていて、もったいないこともよくしてしまいますが、またいつかそんな食糧難の時代が来ないとも限らないと父がよく言ってます。先日の朝ドラ「べっぴんさん」でもあったように、食べ物も何もない、しかも貯金も政府が認めたひとりあたりわずかな金額を使えるだけで、あとは全て没取されたとか。父は昭和11年生まれで、10歳の時にお父さん、つまり私の祖父が亡くなっていて、生命保険でもらったばかりのお金さえも没取され、終戦直後こども3人抱えて、途方にくれて泣いていたお母さん(私の祖母)の後ろ姿を今だに思い出すそうです。今では考えられませんが、本当にそんなことがあったのですね。

なんだか話はそれてしまったようですが、父にとってはさつまいも=戦時中の思い出に繋がっているようです。

父はこの飽食の世の中がいつまでもあるわけではないとか、借金大国日本がいつ破綻して個人資産まで凍結されないとは限らないと常々言ってます。平和ボケした私はそんなんありえへんやろーって思ってしまいますが、今現在、世界では食べ物がなくて餓死する人や戦争で苦しんでる人、財政破綻してお金の価値が無くなった国が現にたくさんあるわけで、ただ日本が恵まれてすぎているだけなんですね。

必要以上に心配することはないと思いますが、昔苦労しながら生きてきた父の言うことは肝に命じておかないといけませんね。これほど父から沢山の事を教えてもらっていながら、私自身食べ物もお金も資源も無駄にしてしまってることが多いので、いつも反省させられます。

今さえ良ければいいのではなくて、未来に生きる子供たち、孫たちの世代が笑って暮らせる社会が続けばいいなぁって思います。って、話が逸れすぎですね、すみません?

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5年ほど前に家庭菜園の端にセージの苗を植えたらすごく大きくなりました。たくさん花が咲きましたので自宅の玄関に飾りました 。いい香りがして、自然のものがあると和みますね。自分で手をかけて育てて、花や実をつけてくれると本当に嬉しいものです。未来のためにたくさんの種を蒔いていかないといけないなぁって思います。