シロ優先

四月の終わりにシロのお友達ワンコ柴犬のさあちゃんが虹の橋を渡ってしまわれました。何度も危機を乗り越えて16歳まで頑張ってくれました。最後お別れに伺った時は本当に安らかなお顔で、まるで寝ているかのように穏やかでした。そのお顔を見て涙が止まらず、飼い主さんは必死で我慢されていたのにみっともなかったですが、今まで飼い主さんは自分のことは後回しで愛情を注いでられたことや、さあちゃんの頑張ってる姿を知っているだけに悲しいとか淋しい感情だけでなく、今まで大事にしてもらえてよかったねって、不思議と暖かい気持ちで泣けてきた気がします。きっと自分が犬を飼っていなかったらこんなに飼い主さんに共感できなかっただろうし、こんな感情はもらえなかっただろうなって思います。動物は短い生涯の中で大切なことを教えてくれてますね。

最近のシロは暑くなってきたせいか、和室ではなくトイレの前や玄関に続くドアの前に寝ていることが多くて、ドアが開けられないです(笑)

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そしてドアの反対側は…

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って貼り紙がしてあります。

昔はドアを開けようとしただけですっと退いてくれたのですけどね〜今は退こうともしないので少しの隙間から飼い主は出入りし、シロがトイレ前に寝ていると飼い主は二階のトイレまで行くことになります。

そんなこんなでシロ優先の我が家ですが、生きていてくれてる間はめいいっぱい大切にしてあげたいなと思います。まぁ、生きていてくれてるだけでそれでいいかな(笑)