大切な存在

インスタグラム仲間の白ポメちゃんが先月多臓器不全で虹の橋を渡られました。11歳でした。もともとは靭帯損傷で手術されて、その後は元気に過ごしてる写真がアップされていたのに、突然のことで飼い主さんはこの二週間、どんな気持ちで過ごされているのかと思うと胸が痛くなって涙がでます。

インスタグラム上でのことですので、もちろん実際に会ったこともないけれど、シロに似ていて同い年というのもあって、どうも他人事には思えなくて…   これが実際シロがそうなったら私は一体どうなってしまうんだろうって怖くなる時があります。生きている以上いつかはお別れの時が必ずくることもわかっているし、犬の一生は短いので最後の日を覚悟して飼わなけれればいけないけれど、シロはすでに私たち家族にはなくてはならない存在になってしまっています。いつも出来る限りのことはしているつもりだけど、私のことだからあの時こうしてあげてたらなぁなんて、後悔ばかりしていつまでも泣いているだろうなって想像できます。きっと誰しも大切な存在をなくした時に後悔の無い人はいないし、喪失感でこれから先の希望の光が見えなくなってしまうけれど、それほど大切に思える存在が側にいてくれることはとても幸せなことなんだと思うし、哀しみが深いほど幸せをたくさんもらっていたということだと思うのでありがたいことなのかもしれないですね。

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笑顔を見るとこっちまで幸せな気持ちになります。シロにとっても飼い主が笑っていることが一番嬉しそうだなって気がします。いつもトコトコ私の後ろをついてまわり、いつも私の横で安心した顔で眠っているシロくんがとても愛おしいです。今はこんなことがあってネガティブになってしまってるけど、シロくんがいつまでも笑っていられるように頑張らないとね。