自慢の友達

今日は友達のご主人がやってられるお能の鑑賞会にご招待いただき行ってきました。今回の演目は「土蜘蛛」。小学四年生の娘さんが胡蝶という役を演じられました。お能は何度か招待していただいてますが、今回は観世会館ではなく、カジュアルな能舞台で行われたのでリラックスしていたせいか、睡魔との戦いでした😅  鼓の音がホールに響いて心地良かったです。この演目を見たのは2回目ですが、蜘蛛の糸を投げるシーンはとても華やかで美しかったです。

 

この能のお家元の友達、ジョギングをされています。忙しいのになんで?って聞いたら、体型維持もあるけれど、自分に自信を持つためっていう答えでした。彼女はいつもニコニコしていて、余裕すら感じさせるのですが、お弟子さんもたくさんおられて女将さんとして、またご主人の健康管理、3人の子どもたちを後継者として育てることのプレッシャーとか、著名な方とのお付き合い、他にも私の知らない色々な苦労があると思います。ジョギングは目標を決めて、そこまでは何としてでも頑張るそうです。そうして私は頑張れる、大丈夫!って、自分に言い聞かせながら走ってられるそうです。きっと彼女もたくさんのことを抱えながらプレッシャーと戦っているんだなぁって思うと、私も頑張らないといけないなって。いつも刺激をもらってる私の自慢の友達です。

 

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ワンコさん、昨日サロンに行ってきました。ワンコはこのトリマーのお姉さんが大好きで、サロンの前を通りかかっただけでも中に入ろうとものすごく引っ張ります。今回もフワフワ真っ白にしていただきましたよ。見えないですが、ハロウィンのバンダナを着けてくださいました。