シロ優先

四月の終わりにシロのお友達ワンコ柴犬のさあちゃんが虹の橋を渡ってしまわれました。何度も危機を乗り越えて16歳まで頑張ってくれました。最後お別れに伺った時は本当に安らかなお顔で、まるで寝ているかのように穏やかでした。そのお顔を見て涙が止まらず、飼い主さんは必死で我慢されていたのにみっともなかったですが、今まで飼い主さんは自分のことは後回しで愛情を注いでられたことや、さあちゃんの頑張ってる姿を知っているだけに悲しいとか淋しい感情だけでなく、今まで大事にしてもらえてよかったねって、不思議と暖かい気持ちで泣けてきた気がします。きっと自分が犬を飼っていなかったらこんなに飼い主さんに共感できなかっただろうし、こんな感情はもらえなかっただろうなって思います。動物は短い生涯の中で大切なことを教えてくれてますね。

最近のシロは暑くなってきたせいか、和室ではなくトイレの前や玄関に続くドアの前に寝ていることが多くて、ドアが開けられないです(笑)

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そしてドアの反対側は…

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って貼り紙がしてあります。

昔はドアを開けようとしただけですっと退いてくれたのですけどね〜今は退こうともしないので少しの隙間から飼い主は出入りし、シロがトイレ前に寝ていると飼い主は二階のトイレまで行くことになります。

そんなこんなでシロ優先の我が家ですが、生きていてくれてる間はめいいっぱい大切にしてあげたいなと思います。まぁ、生きていてくれてるだけでそれでいいかな(笑)

 

 

一喜一憂

すっかりご無沙汰になってしまいました。

最近のシロくん、3月3日に精巣腫瘍を取る手術をして、元気になったと喜んでいたのですが、前足がだんだんと力が入ってない感じがするのが気になって病院に行ってきました。診断は恐らく頸椎のヘルニアではないかと。正確な診断は大きな病院で全身麻酔をしてMRIをとってからとなり、手術するには喉側にメスを入れる難しい手術となるらしいので、手術はせずに痛み止めの服用とレーザーを当てて幹部の痛みを和らげ、お尻からオゾンを入れて免疫力を上げるという対処療法をしています。

ヘルニアは基本動いてはいけないのですが、そういう訳にもいかず、家の中ではトイレが出来ないシロは近所を歩いて用が済んだら抱っこして帰るようにしています(シロは11.6キロあるので結構重いです)

ご飯に関しては食欲は比較的あるのですが、お皿を高い台の上に置いても食べてくれず、私が一粒ずつ手で食べさせています。きっと下を向くのが痛いのだと思います。

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大好物のいちごと生クリームを少々…毎日頑張ってるご褒美です。

そんなこんなですっかり歩く姿はおじいちゃんになってしまいました。段差もダメなので抱っこすることも増え、ご飯を少しずつ食べさせたりと手がかかることが多くなりましたが、今日はスタスタ少し歩けた!と喜んだり、今日は食欲なかったと心配したり…旦那さんも心配らしく仕事が終わったらすぐに帰ってくるし、子供たちもシロを以前よりかわいがってくれています。

最近は笑うことが減ったのですが、たまに笑ってくれると撮影会になります(笑)

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シロが笑うと私たちも嬉しい。

今は全てシロ中心に回っていて、シロの様子でみんなが一喜一憂しています。でもね、まだ介護とかマイナスな感じではなくて、どちらかといえば赤ちゃんがいるような、ちょっとややこしい感じかな。子供たちが小さかった頃は毎日こんなだったなぁって懐かしく思い返しながら…手がかかるようになって不思議とますますかわいく思えるようになりました。

シロが病気になったことは悲しいことだけど、ご近所の方々や犬友さんたちが心配してくださり、会うと励ましてもらい、頭をなでなでしてもらったり、シロは本当に幸せな子だと思います。私も皆さんの温かい気持ちに触れて感謝の気持ちでいっぱいになります。

シロやシロのお友達のさあちゃんをはじめ、病気や怪我と闘っている子が早く回復できるようにと町内のお地蔵さんや実家のお仏壇に手を合わせる毎日です。

 

春支度

一気に暖かくなって今年は入学式を待たずに桜も開花しましたね。

老犬シロくんにはあと何回桜を見せてあげられるかなぁなんて、しんみりと思ってしまいますが、シロには綺麗な賀茂川の桜を見せてもマーキングのことしか考えてないようで、毎回早々に退散します(笑)。

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今日はいつも行く賀茂川の対岸の植物園沿いの枝垂れ桜を見てきました。毎年4月半ばに満開を迎えるのでその頃に桜祭りが開催されるのですが、今年はすでに満開になっていました。

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そしてこれは一昨日の桜。今日で賀茂川でのお花見は今年3度目です。

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歩きたいのにカートに乗せられて不満そうなシロくん(笑)

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徒歩5分でこんな素敵なお花見が出来るなんてホントにありがたいなぁって思います。

桜ってなんかいいですよね〜。蕾の前からワクワクして、一分咲き、五分咲き、満開になって綺麗なまま散って、葉桜になって…どの瞬間も美しくて。それがほんの1週間で凝縮されたというか、儚い感じがとっても好きです。

来年も、再来年もその先もずっとシロくんと一緒にお花見出来るといいなぁ。

おまけ(笑)

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シロくん、ブラッシングしたらアンダーコートがごっそり抜けました!ちっちゃいシロができそうなくらい(笑)。手術の後でブラッシングもしてなかったからかな。毛皮も脱いでようやく春支度完了です。

 

 

やれやれです

随分と暖かくなりましたね。私は毎年ギリギリセーフだった花粉症もついにデビューしたようです。結構辛いものですね。毎年気にせず洗濯物を外干ししていた自分に反省です。皆さんは大丈夫でしょうか?

 

シロが手術して今日で2週間となり、抜糸に行って来ましたよ。片道歩いて30分の距離を今日はカートには乗せずシロもお散歩がてら歩いて行ってきました。普段とは違う景色で楽しそうな顔をして遠距離を歩いてくれました。

結局シロの病気はお腹の中に残っていた精巣が腫瘍化したものを切除したのですが、それを病理検査に出してもらったものの、すでに細胞が壊死していて良性悪性の判別ができませんでした。きっとお腹の中ですでに腐っていたのだと思います。これほど大きくなっていると大抵の場合は悪性であることが多く、他の臓器に転移していたり、大きな血管を巻き込んで大量出血することもあるらしいですが、シロの場合は患部が膜(体毛?)に包まれていたらしく、他に転移もなく大事に至らず済んだので大変運が良かったとおっしゃっていました。

手術前は円形に脱毛していたところが数カ所あったり、口臭もひどく、足腰も弱っていたり、何より笑顔を見せてくれませんでした。かなり痛みを我慢させていたのかもしれません。それが今では脱毛もなくなって毛艶が出てきて、口臭も殆どなくなりました。(麻酔のついでに歯石も取ってくださったからというのもあると思います)

そして今日はようやく抜糸も済ませて、これでやれやれです。

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全て終了してほっこりしたのか病院でも笑顔を見せてくれるようになりましたよ。以前は病院に入る前からブルブル震えていたのにね(笑)笑顔が嬉しくて旦那さんと写真撮りまくってしまいました。

帰りは途中まで歩きましたが、なかなか進まないのでカートに乗せました。

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帰る途中の賀茂川の橋の上にて。夕陽がとても綺麗でした。シロも金色に輝いてます(笑)

 

手術に関しては初めてなので不安しかなかったです。術後は痛がったらどうしようとか、しばらくは介護が必要になるのかとか、それ以前に高齢なので手術中に死んでしまったらどうしょうって、ホント心配ばかりでとても疲れましたが、退院後は痛がることもなく、傷口を気にすることもほとんどなかったのでエリザベスカラーもあまり使いませんでした。お散歩も普通に行けていたので、色々覚悟をしていたのにちょっと拍子抜けでした(笑)。元気になったというより若返りました!何事も案ずるより産むが易し…ですね。怖がらずに良くなることを信じてやってみること。何事も案外大丈夫なものなのかもしれません。

 

最後に、いつもシロのことを気にかけてくださり、食欲のないシロに美味しいフードをたくさん届けてくださったり、一緒に悩んでくださり、シロが元気になったら一緒に喜んでくださったご近所のW様と、お世話になった病院の先生方、看護師さん、それから今回病院を紹介していただいた獣医さんに感謝の気持ちを込めまして…

 

 

 

シロの手術

シロくん、8年半前に去勢手術はしたのですが、精巣がお腹の中に一つ残ったままになっていたのが大きくなってきたので3月3日に手術しました。

一年ほど前から夜中に黄色い胃液を吐いたり調子が悪くなることが増えてきたのですが、1月に救急外来に行って検査してわかりました。調子が悪い原因がそれかはわからないし、高齢でもあるので、手術するかどうかすごく迷いました。シロはきっと望んでないだろうし、飼い主が一緒にいたいがために痛い思いをさせて数年長生きさせていいものか…  麻酔をかけるのも、お腹を切開するのも高齢のシロには負担も大きいのでかえって寿命を短くしてしまうのではないか…とか、はじめてのことなのでわからないこと、不安なことばかりでしたが、放っておくと良くないとのことで思い切って手術に踏み切りました。

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(手術当日)

病院に行く前に下鴨神社に寄って無事に終わるようにお願いしておきましたよ。

手術はお腹中心から右足の付け根まで切開してしこりを切除したのですが、血管が癒着していたりで大変だったとの事でした。夜に面会に行った時はICUでかなり辛そうにしていて、いっぱい涙をためていたのでとても不安だったのでしょうね。夜中に死んでしまっていたらどうしようと心配でしたので、翌朝一番に面会に行ってきました。

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(手術翌朝)

入院中の三日間は点滴で痛みをコントロールしてもらっているのですが、無理して笑ってくれました。ホントに健気で優しい子です。その日の夜に再度様子を見に行ったらまた辛そうな顔して寝てました。ご飯も結局三日間何も口にしませんでしたが、3泊の入院を終えて3月6日の夕方に無事退院してきました。

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記念にエリザベスカラー姿です。抜糸までの我慢ですね。今のところ傷口を気にすることがないので、私が出かける時と寝る時だけつけています。

(退院2日目)

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朝は殆ど食べなかったのですが、お昼はゆっくりゆっくりお散歩してお腹が空いたのか、ご飯をたくさん食べてくれました!ご飯を食べるって当たり前のことをしてくれただけで涙出るくらい嬉しいなんてね…

(退院4日目)

術後初めての診察に行ってきました。

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最終の血液検査の結果、何の問題もなく一安心です。すっかり元どおりの生活ができるまで回復しましたよ。抜糸は1週間後となります。

(退院6日目)

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以前のように二本足で立てるようになりました。食欲も物凄い!(笑)

それにしても動物って本当にたくましい!回復力が凄いです。犬は人間の6分の1くらいしか生きられないけれど、人間の6倍速の世界で生きているのかもしれないですね。シロの年齢から考えて手術しても寿命は長くて2、3年のびるだけなら…なんて思っていましたが、犬の時間と人間のとは重みが違うので大切に過ごしてあげないといけないですね。

ただ、シロの場合は手術ですごく元気になってくれたので手術して本当に良かったと思いますが、麻酔も手術も危険はありますし、金銭的な負担も大きいです。もし同じような状況になった時はその子にとってどうするのが一番幸せなのか飼い主さんの判断で決めたことが正解だと思うので、手術を選択しないこともアリではないかと思います。

 

因みに今回シロの病気でかかった費用は診察、検査、手術、入院で約40万円ほど。正直痛い出費ではあります。シロは高齢なので麻酔や手術に耐えられるか丁寧に検査してもらい、病院は最新の設備や器具があり出血も最小限で抑えることが出来た為か傷口も綺麗でダメージが少ないようです。獣医さんは腕も人柄もとても良いと評判の方でしたし、看護師さんもみなさん気の利く方々で術後のケアもしっかりしてもらっていたので安心してお任せできました。高額なのも納得です。

シロの病気がわかり治療費が飛ぶように出て行くようになったこの数ヶ月で、我が家はみんな自然と物を買わなくなりました。動物であっても命を預かるということは時には我慢も必要で覚悟のいることと改めて考えるいい機会になったのではないかと思います。

洋服を買ったり、外食したり旅行に行ったり、今はそんなことはしたいと思わなくて、子供達とシロが元気にいつものように笑っていてくれたらそれでいいかなと思います。そんな風に思える存在があるってことだけでも幸せなことですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まる2年

本日2月26日でブログを始めてまる2年。3年目に突入です!今回で268記事目になりました。初めは毎日更新していたのにだんだんとゆるゆるになってきていますが、三日坊主の私がよく続いたなと…  読んでくださっている方々とシロくんのおかげですね。ありがとうございます!

この2年でシロもすっかりおじいちゃん風情が漂う立派な高齢犬になりました(笑)まぁ、仕方ないですね、もう12歳くらいですからね。なんとなく脚が弱った気がするし、寝てる時間も長くなりました。

2年前このブログを始めた頃は結構グタグタで…息子の受験があり、子供2人分の卒業、入学の準備など色々ありつつ体調もあまり良くなかったので、気分転換に始めた感じでこんなに続けるつもりもなかったのですけどね。毎日小さな出来事だけど記事にするためにアンテナを張ってシロくんの面白い写真を撮ったり、小さな変化や楽しみを見出したり…   ブログをやっていなかったら見過ごしていたことも多かったでしょうし、物事を深く考えることもなかったかもしれません。

さて、来年は息子の大学受験と娘の高校受験が重なって、来年の2月26日は再びグダグダな日々を送っているかもしれないですが、良いことも悪いことも自分の経験となって、全てが学びに繋がることをわかってきたので、その都度一喜一憂しながらどんな状況でも楽しんでいけたらいいなと思います。

最後に今日の一枚…

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椿が一輪咲きました!

これね、15年ほど前に富山市に住んでいた時、ご近所さんに新芽をいただいて、それを実家の庭で挿し木をして両親が大切に育ててくれ、8年ほど前から花がたくさん咲くようになりました。その椿の木をまた挿し木にして、今度は我が家で大事に育て、6年の歳月を経てようやく花が咲きました。こんなちっちゃな木だけど、あと8個蕾が出来ているのですよ。植物の生命力ってたくましいです。大切に思うとちゃんと応えてくれるものですね。

 おまけ(笑)今日のシロくん

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今日の3時のおやつは焼き芋でした!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

愛着

三寒四温。寒い日もありますが、少しずつ春が近づいてきたなと感じる日もありますね。

昨日はお雛様を出しましたよ。シロの手の届かない玄関に飾ってあります。

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これは私のお雛様。もう半世紀近く前のものです。我が家にある一番古いもの…  は私か(笑)。本当はガラスケースに入っていて、電気がついたり、オルゴールもあったりするのですが、経年劣化でガラスケースが開ける度に割れそうな嫌な音がするので、お内裏様とお雛様、三人官女の五体だけうちに持ち帰り、ケースとあとの五人囃子や右大臣左大臣たちの10体は実家に長いことお留守番させてましたが、ようやく昨日持ち帰って一緒に飾っておきました。台が専用のものではないので、15体並べるというキツキツでかわいそうな気もしますが、久しぶりの再会を喜んでいるかもしれないですね。

私の子供の頃は七段飾りが主流で、お友達が羨ましいなと思っていたのですが、今はこの木目込み人形で良かったと思います。場所も取らないし、お顔もとても気に入っています。両親がこれを選んでくれた理由も今ならわかる気がします。大人になってお雛様は飾ることなかったけど、初節句に選んでくれた両親や祖父母の気持ちだったり、願いだったり想像できるようになって、今更ながら愛着が湧いてきて、娘と一緒に大事にしています。

さて、上の写真、お雛様と一緒に何気に写っているシロはカートに乗っています。先日購入しました!

最近ちょっと遠方の病院に行く機会が増えて、車に乗る=病院という連鎖ができてしまっているせいか車に乗せただけで心臓が止まるんじゃないかと思うくらいブルブル震えるようになったので、徒歩30分の道のりをカートに乗せて病院に行く作戦です。歩いて行けなくはないのですが、マーキングしながらだと片道一時間はかかりそうなので…先ずはカートに慣れてもらうために家で乗せてみました。

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嫌がらず10分ほどで寝てしまいました(笑)

その翌日は普通に歩いて散歩した後、カートにのせて賀茂川に散歩。

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シロくん、春の香りがするね。

結構気に入ってるみたいで良かった!カートって老犬になってから使うイメージがあったのですが、これに乗って賀茂川のお花見に行ったり(今まで土や枯葉を見ると必死にカキカキするのでお花見なんてしてられなかったし)、ドッグカフェ(絶対マーキングするし、雄犬にケンカ売るので行ったことない)に行ったり出来るやん!病院の長い待ち時間も抱っこで抑えつけておかなくていいやん!って今更ながら気付きました。もっと早く買っておけば良かったかな(笑)

こんな風に病院通いも増えたシロですが、若い時よりずっと可愛く思えるから不思議。長く一緒にいると愛着が湧くのかな。可愛くて可愛くて仕方ない今日この頃です。