夏休みの課題

13年前の今日、先代犬シロくんが我が家にやってきました。推定2、3歳の日本スピッツの男の子。前の飼い主さんが飼えなくなったからと保健所に持ち込まれ、ボランティアさんが引き出してくださり、里親募集をみた私たちは亀岡の愛護センターまで子ども2人を連れて逢いに行きました。

その子はトリミングもしてもらってないようで、全身毛がもつれて、ノミもたくさんついていましたが、優しくて笑顔の素敵な子でしたので、その場で契約書を書き、子供たちとケージやご飯などを色々選びに行って譲渡日を待ちました。

ノミだらけでまだ一緒に生活することができず、かといって真夏の外飼いはかわいそうなので、トリミングが終わり、粗相がなくなるまでは玄関にケージを置いて過ごしてもらってました。

そして、今はその場所に新たな白い子が来てますよ。名前はおもちくん。一年半前に実家の近くの公園で生まれた真っ白い野良猫さんです。

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うちに来た日のおもちくん。緊張してずっとシャーシャー言ってました。

この子のことは生まれてすぐくらいから兄夫婦がご飯をあげたりしていたのでよく知っていたのですが、猫には縄張りがあってそれに負けると餌場を奪われてしまいます。この子は気が弱いのか、餌場を転々としていてだんだんと痩せてきているのが気になってました。

この子の兄弟はあとサビちゃん、キジ白ちゃん、キジトラちゃんの3匹の4兄弟。みんな去勢避妊手術をしていないようで、夏から秋にかけて発情期で大声で鳴くようになると苦情が出て保健所に連れて行かれる前に、これ以上不幸な命を増やさない為に、大阪から専門の業者さんに来ていただき、我が家の白猫さんとキジトラさんを捕獲。他の子は出てこずで時間切れとなってしまいました。

去勢手術後、キジトラさんは実家でしばらく療養して、今までいた実家の庭にリリース、白猫さんは餌場がなくリリースしても生きていけないと思ったので我が家で保護することにしました。

白猫さん、人からご飯をもらっていたとはいえ、現役野良だけあってまぁシャーシャー威嚇するわ、ぺってするわ夜泣きはするわでなかなか手強い子です。でも、いきなり捕獲器で捕まえられて車で大阪まで連れて行かれ、手術されてまた車で移動。着いたかと思ったら知らない家の狭いケージに入れられ、オマケに犬に吠えまくられ…散々な仕打ちに怖がったり怒ったり帰りたくなるのも仕方ないですね。本当に帰りたいんだろうなって声でずっと泣き続けるので、傷が癒えたら元の場所にリリースしようと思ったりもしましたが、猛暑の中夕立があったり、ご飯にありつけなかったり、ボス猫に追い払われ、人間にあっち行けとほうきで追いかけられたり水をかけられながら3年ほどの命を終えるのかなと思うとなかなか踏ん切りがつかず…そのまま我が家のケージの中で人馴れ修行をしております。

今では少しなでなでしたり、手に塗ったチュールを舐めてくれたりしてだんだん馴れてきていますが、まだシャーシャー言って威嚇したり、夜泣きをすることもあります。

今のところ、先住犬つきちゃんとの相性が良くないので、広いお家で猫さん達と暮らせる優しい里親さんを探してあげるのがいいかなと思っています。

一進一退、試行錯誤、悪戦苦闘、一喜一憂、暗中模索…今の私の状況です笑笑

今は小学校でのパートが夏休みで、週に一日まるまるお休みできる日もあるので、夏休みが終わるまでに抱っこできるように持っていきたいところですがこの課題はなかなか難しいかもしれません。でもまぁ、焦らずゆっくり着実に馴れていこうね。

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来たばかりの頃のおもちくん。つきちゃんに吠えられてかわいそうなので、ケージの扉側から見えないよう最上部に小さい箱を固定しました。気に入ってはいってましたが、自分でボロボロに噛みちぎってしまったので、新しい箱に変えたら大層ご立腹で…すぐに前のボロ箱に戻してあげました笑笑。

いまではこの箱は無残な姿に…箱の丁をなしていません。

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でも彼にとってこのボロ屋が唯一落ちつける場所なのでしょう。

おもちちゃんを迎えて3週間、この子も私たち人間も修行はまだまだ続きます。

 

 

23周年

今日6月12日は23回目の結婚記念日です。手巻き寿司とケーキでちょっとしたお祝いをしましたよ。そして子どもたちからはお花のサプライズ!

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すっごく感激しました〜。2人ともいい感じに成長してくれて本当に嬉しく思います。子育てはもうすぐ終わりますが、それまで私に出来ることは精一杯頑張らなくてはいけませんね。

そしてつきちゃんには特別メニューです。

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今日実家のご近所さんから青梅をいただきましたので早速梅酒を漬けました。今回はホワイトリカーと黒糖で。息子は自分で新潟から梅酒用の日本酒を取り寄せて作ったらしいです。来年の24周年に飲む予定です。

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結婚して23年。

式の前日に和菓子職人の父は招待客全員分の引菓子用に大きな上用饅頭を作ってくれ、当日式場まで私を送る車を綺麗に洗車してくれていたことをふと思い出しました。父が亡くなってからしてもらったことばかり色々思い出してしまいます。生きていてくれていた時になんで思い出さなかったんだろうと後悔することばかりです。父に出来なかった恩返しを母にはちゃんと出来たらいいな。故人には本当教えてもらうことがたんさんありますね。

 

夕方つきを連れて賀茂川へ。

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気持ちいい風が吹いていて、つきちゃんも楽しそうに歩いてましたよ。

 

 

 

 

 

最近気になってること、それは実家の駐車場に来る2匹の野良猫のこと。

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兄夫婦は去年の夏に近くの公園にいる地域猫を一匹だけ引き取りました。いつも犬の散歩で通りかかると、お腹が空いているのか近くまで近づいてくるので、公園で餌をあげるようになったのをきっかけに、数ヶ月後には家の近くまでついてくるようになったそうです。捕まえるのは容易でしたが、時間をかけて家に連れて帰り、病院でのチェックやシャンプーも大人しくさせてくれ、今ではすっかり家猫の柔らかい表情で甘えてくるようになりました。

トイレも粗相したことなく、威嚇もせず、噛んだり引っ掻いたりもしたことない、少し怖がりさんの可愛い子です。

その公園には兄が引き取った猫の他に兄弟と思われる子2匹と、子猫三兄弟と母猫が去勢後地域猫として数人の近所の方やボランティアの方々に餌をもらいながら暮らしています。

実家の駐車場に来る猫2匹は縄張りがあるのか公園には入れてもらえず、いつもお腹を空かせているようです。たまに実家のお店の近くでじっとこっちを見ている時は常備している猫のご飯をあげたり、常に新鮮な水を用意しています。警戒心の強いはずの野良猫がこんなに近くにくるなんてよっぽどお腹が空いているのでしょうね。

これから暑い夏が来て、蚊に刺されたり肉球を火傷したり、悪くなった水やご飯で病気になったりと過酷な日々がやってきます。

本当なら我が家に招いて快適に暮らして欲しいところですがなかなか難しく、せめて毎日のご飯と屋外での寝場所を提供してあげられたらいいのですが、ご近所には猫が嫌いな方もいるでしょうし、苦情が来たらと思うと躊躇して出来ずにいます。

せめてお水だけでもと私の家の前にも朝晩新しいお水を置いてますが、猫ちゃんたち気付いてくれてるかなぁ。

どこかの島のように野良猫達がお腹を空かせることなく、冬は暖かく、夏は涼しく、雨を凌げる寝床を提供できるような環境であって欲しいものです。一度手を差し伸べると何があってもその手を離してはいけないので、今はただただもどかしく、何も出来ない自分が情けなく思ったりもします。

家で大切に飼われている犬猫も野良の犬猫も命の重さは同じはずなのに…

 

6月1日は先代犬シロくんの命日でした。

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シロくんは殺処分希望で元飼い主が保健所に持ち込み、ボランティアさんが引き出してくださり、愛護センターにいた保護犬でした。我が家に迎えた当初はノミがたくさんいたり、毛が固く絡んでいたりと、生まれてから一度もトリミングしたこと無い様子でしたが、きちんと整えるとすっごく可愛いくて、とってもお利口な子でした。

この子がたくさんのご縁を結んでくれて、家族が笑って暮らせていたのはシロくんがいてくれたから。亡くなった今もつきちゃんが我が家にきてくれて、幸せに暮らせているのもシロくんがお空から見守ってくれているからだと私たち家族は思っています。この上ない恩返しをしてくれました。四年経った今もずっと忘れることはないし、ずっと大切な家族なんです。

どんな野良の子たちも幸せな生涯を過ごせるように願っています。

 

お花見

すっかり春らしくなってきましたね。

近くの賀茂川も桜が満開になりました!

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この辺りは朝ドラのカムカムエブリバディでよく登場した賀茂川の土手なんですよ。枝垂れ桜が咲き始めてとっても綺麗ですよ。

そしてそのまだ北側は

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こちらも満開!

さすがに宴会している人はいませんが、たくさんの方がお花見や写真撮影にこられてました。

つきちゃんはおやつで釣りながらの撮影です。花より団子ですよね笑笑。

歩いてすぐのところでこんな綺麗な桜が見られるのは本当にありがたいことです。

 

そして2日は愛知県に住む親友家族と滋賀に集合して彦根城に行ってきました。まだ肌寒くて桜はほとんど咲いていませんでしたが、久しぶりに会った親友とは話に花がいっぱい咲きました!笑笑。もう18年来のお付き合いですが、相変わらず会って話すとほっこりする大事な友達です。

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彦根城はお城の中以外はワンコもOKなのですよ。結構たくさんの方がワンコ連れで来られてました。

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その中でスピッツちゃんとも出会えましたよ。

とってもスリムでちっちゃなスピッツちゃんでした。

街中もワンコOKなカフェもわりとたくさんありました。お店に入らなくても近江牛の串やコロッケ、お寿司など食べ歩きもできて良かったですよ。コロナ禍でもマスクしながらも楽しく過ごせる時間を持てたのは本当にありがたいことです。

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帰りは箱の中でぐっすり寝てました。

手足の短いつきは階段たくさん登ってお疲れのようです笑笑。

 

息子が運転してくれるようになって本当に出かけやすくなりました。いつもはバスに乗っていくお墓参りも車で連れていってくれ、私の母と花見がてら買い物に行ってくれたり、我が家の分のシーツなど乾きにくいものはコインランドリーに持っていってくれたり本当買って良かったと思います。

息子はバイトを始めてから人の役に立てることが嬉しいと思うようになったと言ってました。

コロナ禍であちこち旅行に行ったりはまだ躊躇ってしまいますが、車で近くをドライブしたり、普段行かない所に買い物しに行ったり、つきちゃんのお散歩がてら公園に出掛けたりと私の楽しみも増えました。そして何より息子本人が自分の車がある生活に満足して生き生きと過ごせていることが嬉しく思います。

 

また、この春高校を卒業した娘は予備校でもう一年頑張りたいようです。私もなるべくコロナの影響が少ない環境で大学生活を満喫して欲しかったので、そうしてもらいたかったというのもありました。

大学に合格したら楽しいことがたくさん待っていると思うので、今年は辛い一年になりますが頑張って欲しいものです。

来年の春は我が家にも桜が咲きますように…

 

 

4歳

今日はつきちゃんの4歳の誕生日。

大したお祝いはできませんでしたが、ケーキの代わりにフルーツをあげました。つきはダイエット中ですので、久しぶりに美味しいものを食べたかのようにがっついてました笑笑。

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子供たちからは新しいハーネスとオモチャをもらって早速あそんでましたよ。

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それからこの箱、段ボールに布を貼った手作りのものです。今月末に愛知県に住む大親友と中間地点の滋賀県で会う予定なのですが、息子の車の後部座席にピッタリ合う箱がたまたまあったので、これに乗せて行ってきます!

布を買ったら案外高くついたのですが、こんなピッタリサイズのキャリーは他にないのでちょっと貧乏くさいですがこれがベストなんです笑笑。

つきちゃんの誕生日に毎年思うのが、この子の本当の家族のこと。つきは保護犬なので血統書もなく、詳しいことはわかりませんが、茨城で生まれ、三重県の津市のペットショップで売れ残ったので保護犬カフェにもらわれていったということ。今頃この子のお母さんはどうしているのか、兄弟はいるのか、色々気になりますが、うちの子になった以上は最後まで幸せに思ってもらえるように頑張ります!

この一年も元気に楽しく過ごせますように…

大学生の頃

もう30年以上昔の話になりますが、私は大学2回生の冬に大学のプログラムの一環で2か月ほどカナダの大学に行っていたことがありました。そこで先生をしていた方のお家でホームステイをさせてもらっていたのですが、そのお家にはまだ1歳の女の子と、8歳の男の子がいました。男の子はすごく甘えん坊で毎晩寝るときは本を読んでとせがまれ、抱っこして欲しいと言っていました。もう二年生なのに変だなと思っていたら、その子はお母さんに虐待、育児放棄され、そこのお家が里親になってなれました。それを知ってからは精一杯の愛情を注ぎ、家にいる時間は膝に乗せて一緒に本を読んだりゲームをしたりして楽しく過ごしました。

最近も虐待を疑われる幼い子が亡くなった事件がありましたが、そのような事件を耳にするといつもその子の顔が浮かびます。

何年後かにホストファミリーに手紙を出した返事に、その子は母親に返さなければならなくなったと書いてありました。今は幸せに暮らしていてくれたらいいなぁと30年経っても思っています。

 

そのプログラムは同じ大学から選考試験に合格した30人が参加し、一回生から四回生、学部も様々な人たちが集まり、バンクーバーから小型飛行機に乗ってオカナガンカレッジと言う大学で英語の勉強をする目的で行きましたが、現地の学生バディとペアを組んであちこち色んな経験をさせてもらいました。

その中でもいつも男女3人ずつ6人でつるむことが多く、大学をサボって3泊で夜行バスを乗り継いで何度か時計の時差を直しながらバンフという、当時大橋巨泉さんがお店を出されたり、多くの日本人がワーキングホリデーにきていた地に行ってきました。

当時はインターネットもないので、カタゴトの英語を駆使しながら行き当たりばったりの旅で、スキーをしたり、バンフスプリングホテルというお城のような素敵なホテルでご飯を食べに行ったり…四日間ですごくいい経験ができました。それらはこんなに時間を隔てても記憶に鮮明に残っていて、そんな経験をさせてくれた家族や、大学に感謝しかないです。帰国後は今度は大学にこられた短期留学生のバディとしてあちこち京都観光したりみんなで寮に遊びに行ったり、寝るのが勿体ないくらい毎日が楽しかった。

 

でも、私が過ごした大学生活と今は全く様子が変わってしまった。息子も苦労してようやく入った大学はコロナ禍で対面授業すら満足に出来ず、サークル活動もなく…もちろん留学もできず、留学生との交流もなく…今の子たちは比べる基準がないのでこれが今の現実で当たり前なのかもしれないが、大学の四年間でこの上なく貴重な経験をしてきた私にはその時間がもったいなくて仕方ない。4年間しかない今の時期に色んな経験をして欲しいのに友達とワイワイ騒いでご飯食べたりお酒を飲むことすら許されない世界って一体何なんだろう。許される範囲で存分に楽しめていたらいいのだけど…

誰が悪いわけでもなく、仕方ないことなんだけど早くこんな世界が終わることを願うばかりです。

 

といっても今のパート先の小学校でALTの先生と話す機会があるけれど、英語は聞き取れても、単語が出て来ずうまく話せなくなってる…その楽しい経験は今では役に立ってないのかもしれませんが。

 

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つきちゃん、先日シャンプーに行ってきましたよ。トリマーさんとお話ししていて、つきは少々太り気味でダイエットが必要とのこと。少し痩せたら散歩嫌いも涙やけも治るかもとアドバイスをもらったので、脂を抜く為に手作り食を復活させました。栄養のバランスはフードに勝るものはないので、手作りご飯は野菜多めでフードを少し混ぜることにしました。始めてまだ10日程で結果は出てませんが、つきちゃんには長生きしてもらわないといけないので、母ちゃんも頑張るわ。

 

2月3日

今日2月3日は節分であり父の2回目の命日です。日曜日はお寺さんに来ていただき、家族だけで三回忌を終えました。去年もコロナでちゃんと法事もしてあげられなかったので、今年こそはと思っていましたが残念です。

2年前の今日、恵方巻きを食べ終わり、福豆を食べながら鬼の面を被ったらつきちゃんが怖がって吠えるのが可愛くて、みんなで大笑いしていた時に実家からの電話。入院中の父が近くの神社まで来ているから迎えに来て欲しいと言っているとのこと。すぐに母と兄と3人で病院に向い、会って5分で急変してそのまま会えなくなってしまいました。

だから私にとって恵方巻きは悲しい思い出が蘇るものだけど、かといってやっぱり毎年食べないと気がすまないので、パート帰りに人間用の恵方巻きを調達し、つきちゃんのはささみと人参をキャベツで包んで恵方巻きぽく作りました。

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つきちゃんもちゃんと恵方を向いて無言で食べましたよ。

 

オミクロン株は大変なことになっていますね。症状は軽いといってもやっぱり酷くなる場合もあって、ワクチンも打てていない子供たちの間で感染者が急増しています。勤務先の小学校も今本当に大変で、先生方も疲労困憊です。先生のお子さんの保育所が休園になり仕事に来れなくなったり、家族の感染で濃厚接触者で自宅待機の子供たち。

想定外の出来事が次々と起こって毎日が綱渡り状態です。

私を含め学校関係者はこれ以上どう防いでいいのかわからないくらい気をつけているし、先生方も換気のため窓を開けたまま授業をしたり、あらゆる感染対策をとってられて、今のところ家族間の感染はあっても児童間の感染はありません。ワクチンを打っていない無防備な子供たちにこれ以上感染が広がらないよう願うばかりです。仕事は仕方ないとしても、趣味や遊びで感染したりしないよう、子供たちを守ってあげて欲しいものです。